DAICHI MIURA EXHIBITION

Arch

会期:
2026年2月27日(金) - 2026年3月8日(日)
会場:
伊勢丹新宿店 本館6階 催物場

Produced by

SELENE ART MEDIA

Arch

本展のテーマは「Arch(アーチ)」。旅や日常の中で切り取ってきた風景の中に繰り返し現れていたこの形は、三浦大地の感覚や思想を象徴する存在へと昇華されてきました。窓や門、橋やゲートとして、隔たりながらも世界と世界をつなぐアーチは、「過去と未来」「個と世界」「相反するもの同士」を行き来させる存在でもあります。そうした意味を重ね持つアーチは、いまや三浦大地の表現を語るうえで欠かせないモチーフとなっています。

本展では、アーチ形キャンバスに描かれた新作平面作品をはじめ、複数のアーチをレイヤードした代表作《Arch》など、テーマを体現する新作を含む、約150点におよぶ作品を展示・販売いたします。一見グラフィカルに見える作品はすべて手描きによるもので、ひと筆ひと筆、絵の具を重ねることで生まれる微細な揺らぎや奥行きが、作品に独自の温度と深みをもたらしています。

三浦大地は、本展を通して、アートに「こうあるべき」という答えを提示するのではなく、観る人それぞれが自由に感じ、立ち止まり、進み、対話するための“通過点”をつくり出します。約2年ぶりとなる大規模個展で描かれる、現在地としての「Arch」を、ぜひ会場でご体感ください。

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◾️会期: 2026年2⽉27⽇(⾦)から3⽉8⽇(⽇)
◾️会場: 伊勢丹新宿店 本館6階 催物場
◾️営業時間
各日午前10時〜午後8時まで
※最終日は午後6時閉場

【ライブパフォーマンス】
2⽉28⽇(⼟)•3⽉7⽇(⼟)
各日午後2時~(約30分)
会場にて三浦⼤地によるライブペインティングを開催します。

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【MESSAGE】
アーチ。
昔から、旅先や⽇常で、何気なく切り取っているのがアーチだった。
古いアパルトマンの⼩さな窓や美しい光が降り注ぐ⼤聖堂のステンドグラス、
厳かな佇まいの⽯橋やレンガの城⾨、華やかなレストランの天井etc.
メソポタミアや古代エジプト、古代ギリシアと太古の昔から建築物に多く使われてきたアーチは、その基礎構造としての強さゆえ時代を超えて受け継がれ、⻑い歴史を刻んできた。
⼀⽅で、ゲートや窓のような開⼝部としてのアーチは、のぞいたりくぐったり、
世界と世界のあいだに置かれた境界線であり、こちら側とあちら側をつなぐ橋でもある。
⼈はその形を遠くから眺めるとき、まだ⾒ぬ世界を想像する。
そしてそのゲートをくぐるとき、物理的な移動だけでなく精神の深層へと
⼀歩踏み⼊れているのかもしれない。
アーチは、過去から未来への継承の象徴であり、個⼈の記憶と普遍的な調和をつなぐ道標でもある。
アーチを通して、僕らは⽬に⾒えない対話を重ねその先に広がる調和の世界に近づいているのかもしれない。
何より、曲線と直線、○と□が調和したアーチという形はデザインとしてあまりに美しく、尊くて、思わず切り取って記憶の中にその形を留めておきたくなる。
僕のアーチによって、新たな出会いや気づき、
つながりが⽣まれたら、この上なくうれしく思います。

三浦 大地

三浦 大地

DAICHI MIURA

ファッションデザイナーとしてキャリアをスタートさせ、アーティストや俳優の衣装を手がける。その後、広告やCMなどのディレクション、住居などのデザイン、ブランドプロデュース、イラストレーションなど創作の幅を拡げる。

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